下関・古串屋様:しっとり、あっさり。 養殖ぶり特有の脂臭さがなく、上品な美味しさ。
 

プロの声

下関・古串屋様:しっとり、あっさり。 養殖ぶり特有の脂臭さがなく、上品な美味しさ。

お刺身ぶり古串屋
「古串屋」会長の神在邦幸氏
150年にも渡り、のれんを守ってきた神在家6代目当主。

古くは毛利藩の両替商そしてお抱え宿として享保年間に創業、その後の廃藩置県に伴い明治4年に個人として再び創業した山口県下関市の老舗料亭「古串屋」。代表取締役社長の神在邦幸氏に、弊社自慢の❝うみのファーム®❞ぶりを特別に捌いて、ご賞味いただいた。

適度な脂がのっており、いつも安定して美味しい。
だから、一年中が旬。

奥の厨房から姿を表した神在社長は開口一番、「どのような魚でも、産地により脂ののり、身質に違いがあるものなんですが、サンライズファームの養殖ぶりは、一年中通して、安定して適度な脂がのり、安定して美味しいぶりなんです。また、血合いの身色も通年色鮮やかで変色が遅いんです。だから、一年中旬なんです」。一年中安定して色鮮やかで美味しい。それが、❝うみのファーム®❞ぶりの真骨頂だ。

「古串屋」神在会長の盛り付け実例
神在社長によると、料理とは「理(ことわり)を料(はかる)」ことであり、食材に意味を持たせストーリーのある献立を工夫し、常にお客さまに心を配ることを大切にしているという。この道40年のベテランであっても、いやだからこそ絶対に手を抜くことはない。盛り付け時の様子は真剣そのもの。

しっとりなのに、脂が強すぎないから、あっさり。
だから、たくさん味わえる。

また、「養殖ぶりにありがちな、飼料に由来する特有の脂ギトギト感や脂臭さがないんです。ですから、お刺身、ぶりしゃぶで、たっぷり頂けると思います。とても上品な脂がのっていますね」ともご評価いただいた。

老舗料亭のご主人も唸らせるほどの、養殖ぶりの安定した美味しさと、クセのない上品な身質。養殖ものと天然ものの良いとこ取りのような魚。それが、❝うみのファーム®❞ぶりの特徴でもある。

血合いの身色が色鮮やかなのに、変色が遅い。

さらに、神在社長は続ける。「血合いの身色が鮮やかな赤色で、しかも変色がとても遅い。『古串屋』の厨房でも、サンライズファームの養殖ぶりを捌く際に、血合いの身色の変色が遅いことがいつも話題になるほどです」と、熟練の料理人の目には、際立った特徴なのだという。やはり、料理は見た目で魅せることも大事なのだろう。

私たちサンライズファームが大切に育てている自慢の❝うみのファーム®❞ぶり。ぜひ、皆さまにもご賞味いただきたい。

「古串屋」神在会長の盛り付け実例
神在社長自ら包丁を握り捌き、盛り付けていただいた、❝うみのファーム®❞ぶりのお造り。食材に合わせたかのように、シンプルで上品な見た目に仕上げていただいた。純白の皿に鮮やかな血合肉、皮を引いた腹身の銀と穂紫蘇の藤色の組み合わせが、まるで高貴な貴婦人を連想させる。



店舗情報

割烹旅館「古串屋」

割烹旅館  古串屋

住  所: 〒752-0976 山口県下関市長府南之町5-15
電  話: 083-245-0051
営業時間: 11:30~14:00、17:00~21:00
定  休  日: 火曜
http://www.kogushiya.jp/

次の記事 一覧に戻る 前の記事